QUEENとブラッククイーン
ミュゼドゥヴァン マエストロの名前の意外な由来とは?
ロックバンド“QUEEN(クイーン)”のボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描いたドキュメンタリー映画『ボヘミアン ラプソティ』が話題となっています。クイーンファンならご存知かと思いますが、1974年3月にリリースされた彼らの2枚目のアルバム『クイーン Ⅱ』の“BLACK SIDE”には THE MARCH OF THE BLACK QUEENという曲が収録されています。もちろん当社のMDV(ミュゼ・ドゥ・ヴァン) ブラッククイーンとは何の縁もない曲ですが、この曲,このアルバムを聴きながらMDV ブラッククイーンを召し上がってみるのもいいかもしれません。実はMDVシリーズのブラックラベルでお馴染みMAESTRO(マエストロ)は元々MDVブラッククイーンよりワンランク上の製品を念頭に企画されたブランドで、ブランド名を検討する際に THE MARCH OF THE BLACK QUEEN の収録されている『クイーンⅡ』の曲をピックアップした経緯があります。“PROCESSION” “LOSER IN THE END”,”SEVEN SEAS OF RHYE” 等なかなかフィットする曲名が無かったのですが、その中にTHE FAIRY FELLER’s MASTER –STROKEという曲があり最終的にMASTERと同義語(同意語?)であるMAESTROが浮かび決定しました。
MDV MAESTROは現在 メルロー、マスカットベーリーA,シャルドネ、そしてシラーが醸造、発売されておりますが、肝心のブラッククイーンはいまだに発売に至っておりません。(笑)
written by Manabu Yagasaki