秋空と撤収

執筆者 アルプスファーム 増田将志

(塩尻市 太田1 11月11日)

2ヶ月に渡った収穫も無事終了し、圃場では紅葉が始まりました。

ぶどうを守っていたレインプロテクション(雨よけ)とバードネット(防鳥網)の撤収を開始しています。

アルプスファームの各垣根は長いものだと50メートル以上に及ぶので、エンジン付の巻き取り機を使用して効率よく回収して来シーズンのために倉庫に保管します。

オフシーズンにはこのほかにも、除草、防鳥凧等のあと片付けなど、まだまだいろんな仕事が残っています。冬が来る前にできるだけ作業を進めてしまいたいと思っています。

(撤収されたレインプロテクションとバードネット)

(撤収された防鳥凧)

防鳥凧:おもにカラスやムクドリ等の飛来を防ぐために使用しました。いくつかの台風により傷等も散見されますが、来年も使用できそうです。

(塩尻市 11月11日 太田2)

晩秋になりましたが、まだまだ除草作業は不可欠です。(乗用モアからワンショット)